お花が絶えない
今日はアルママから
「そろそろケンちゃんのお花が寂しくなる頃だろうからお花送ったよ」と。
そう言う心配りって大人だなぁ
アルママは言葉少なだけど
常に的を得た的確な言葉を放つ方
賢いんだろうと思う
ケンちゃんはなんて子なんだろう
姿は亡くなり今や自由になったのに
誰かの心中でその存在を刻み
愛され
ケンちゃん
ケンちゃん 一昨日は
ケンちゃん☁とカム☁
ちゃんと見たよ
やはり再従兄弟のカムケンは
一緒が安心するのかな
ダーク サンボ 兄ちゃん達とも
一緒なら尚更楽しいでしょ
沢山食べてる？
沢山走ってる？
お水もタラタラさせながら飲んでる？
そんなケンちゃん達を早く
隣で眺めたい
ケンちゃんのイメージは黄色とオレンジだって
ケンちゃんの
ベッド 水飲み 車用に買ったハーフベッド
オマケにご飯器
全てネーロちゃんご夫妻が
使ってくれる事になった。
お花も供えて下さり沢山お話しできた。
その後見附さんに筍を食べるかLINEしたら
同じくお花と人間にはシフォンケーキも下さった。
あのこは優しいコでしたよね
と言われて嬉しかったわ
ワンズ達にもお裾分け
不思議だなぁ
昨日夜に
ケンちゃんとの生活と終わり後から
何かが引っ掛かりモヤモヤしていたので
「答えが出ないのなら答えが見つかる迄進んでみよう」
そう決めたら急に
ケンちゃんに会いに来てくれて
ケンちゃんの話もできて
今日はたのしい1日だった
ケンちゃんは姿が見えても見えなくても
気配りの漢だね
そういえば大輔がケンちゃんが逝ってから
ずっと痛かった肩が治ったと
「ケンちゃんが持って行ってくれたのかな」って。
十分考えられるねケンちゃん
ありがと
私は朝稲荷のセブン迄歩いた
ケンちゃんと話をしながら
行ける日には出来るだけ歩こう
もう直ぐ2週間
ダーさんの時には年中涙が出たのに
何故かケンちゃんを見送った後は
泣けない
泣かない
いや……やはり本当に居たのか？
等と未だにふわふわしたり
それでも必死で色々グッズ買い漁り
ケンちゃんに話し掛ける
あんなに頑張って最期は潔く逝った仔
言葉にしない
心で思う事もしない
申し訳なさと情けなさからだと思う
子供の頃ペスを亡くした時に
似た感情
今日のワシオ先生インスタは
的をえた内容だった
随分前から沢山の病気と闘い
先は明るくないのも分かっていたのに
この膿が出来れば紅豆杉で
癌もやっつけらるのでは
と密かな望みはあった
骨が溶ける迄踏ん張った事実も
全て含めて夢であって欲しいと
心を逃がす事で辛うじて平常心
それでも
やはり可愛かったなぁ
ケンちゃん
大好きな孫達と
お彼岸お中日なので
孫達もお別れに来てくれた
孫達大好きだったけどコロナで
中々触れ合えずのまま逝ってしまい
子供達も突然のお別れに戸惑う
姉ふたりはダークサンボとのお別れは経験している
皆でケンちゃんのオヤツ 果物等沢山供えて
囲んで眺めていた
ずっと口から食べられなかったからと
口の周りにはオヤツ三昧
これで本当に心残りは無いだろう
家の周辺も自力で歩き
病院の先生たちにも
ケンちゃんなりのお礼も済ませた
院長先生には身を任せ爪を綺麗に切ってもらい
👓先生には膝に顔を乗せてお礼を済ませ
行き慣れた散歩道も歩き
キッキン窓から外を眺めるのが大好きで
少し歩ける時に何度も外を眺めたし
思い起こすと全てケンちゃんが
最後に成すべき事を順番に済ませて来た
人間より人間ぽく自分の整理をして終えた
食べ物やお花に込められた
沢山の愛に包まれ明日は空に昇る
晴れて欲しい
最期はお日様に向かってケンちゃんらしく
カッコよくね
🌸咲いたよ
カムママさんが会いに来てくれた
まさか、カムが逝って2週間後に
ケンちゃんが逝くとはと悔やんでくれたけど
ケンちゃんカラー🍀グリーン🍀のお花を選んでくれたよ
嬉しいねケンちゃんカラーは
綺麗なグリーンだったから
コタかーさんに貰ったオレンジのボール
気に入って寝転んで噛んだり飛ばしてキャッチしたりと
本当に良く遊んでいた宝物
その時の無邪気なパピーな仕草の
可愛らしい事
ケンちゃんに作ったシルバーネームタグ
これは私がキーホルダーにするわ
一緒に行きたい所沢山あったけど
行けなかったから
今度は肌身離さず連れて行ける様にね
家事を済ませてリビングに戻り
ケンちゃんが泣いてなかったか
とつい慌てて戻る
でも静かに穏やかな顔で家を見守ってるだけ
それでも声を掛けずにいられない
明後日には姿も見られなくなるので
眠るのが怖いよケンちゃん
またねケンちゃん
日にち超えて1:30Kenzo虹の橋へ旅立った
昨日からせん妄で大きな声を出し始め
19日は午後から特に大声でバタついていた
夜には激しくなり息も途絶え途絶えになり
慌てて声をかけると
ふぅ〜と息をした。
暫く横に一緒に添い寝して
たくさん たくさん話をした。
そしてカムママと庭の桜で写真撮ろうね
時之栖にもミニカムと行くんだよ
そう話したのに
少し落ち着いたので
「ケンちゃんお母さん少し寝て良い？」
とウトウトすると
より激しく大きな声がして
ケンちゃんの手を握ると
今まで聞いたことの無い声で2~3回
呻き声をあげた
それが最期の挨拶だったらしい
もう何ヶ月も声を聞いてなくて
最期には聞きたいと思っていた
その後落ち着いたかのように見えたから
仮眠するつもりだだったけど
何かおかしいとケンちゃんの
体をみると呼吸はしていなかった
ダークと同じ最期だわ
昨日はダークが現れたから
そろそろケンちゃんを解放する時なんだろうとは覚悟していたけど
やはり寂しい
と同時にやっと、痛みから解放され
不便な生活も終わり
自分の口でご飯おやつお水を
自由に食べたり飲んだり出来るんだと
思うと良かったとも思ったりする
体から排出された血液を見ても
どれだけ踏ん張ったのか伺われる
体を綺麗にして可愛い目も見えた
昨日からうつ伏せになり顎をベッドに乗せ
目を見せてくれていたのも不思議
最期の昼にはドッグランでオシッコもした
私が常日頃
最期まで自分でトイレしてご飯食べるんだよ
と言っていたけど
本当にサンボ同様自分で排尿したね
ダークとサンボを足して2で割った様な最期
ケンちゃん
ケンちゃん
楽しかった
本当に楽しかった
ケンちゃんがうちの子になる為に
尽力してくださった
沢山の愛の手に感謝です
胃瘻手術の際に一度止まった心臓を吹き返したのは
私の為の時間を身を呈して与えてくれたのだろう。
ケンちゃんとの5年9ヶ月
決して長くは無いのに
実に充実した濃い年月だったよね
元気な時も
闘病の時も
何時でも猛スピードだった仔
私の最後のもの言わぬ天使との暮らし
締め括りがケンちゃんで幸せだった
不出来な私だったけど
許してね
そして私が旅立つ時には
お兄ちゃん達と迎えに来て下さい
不満 文句はその時にたっぷり聞くので
ダークさん
サンボくん
ケンちゃん
ありがとう🍀
楽しかった🍀
皆は庭の桜の木の下で
皆を見守って居てね
そしてお家大好きっ子な
ダーサンケントリオはそこから 好きな場所へ
出かけて行くんだよ
